地域医療連携室
地域医療連携室
地域医療連携室のご紹介
平成28年度より地域医療連携室の強化を目的に、地域医療連携室係長(看護師長)と医療社会事業専門員(MSW)が加わり、5人体制となりました。
当院は、結核・ALS等の神経難病・筋ジストロフィー・重症心身障害児(者)など国のセーフティネット的な役割を持つ医療を中心に、小児慢性疾患、血液疾患、呼吸器疾患など慢性期の医療を提供しています。2025年問題に向かい、それぞれの患者さんが、住み慣れた地域で安心・安全に暮らしていくために、西別府病院に何ができるのかをしっかりと見据え、各医療機関や保健・福祉施設と協力し合いながら、地域に根ざした地域医療連携室を目指していきます。
大きく広い窓口で、地域からの情報をキャッチし、情報発信できるよう常に笑顔で対応に努めています。専門医療(神経難病、発達障害)、特殊医療(リンパ浮腫、スポーツ医学)に関する受診の調整も行っております。タイムリーな対応に心掛けていきます。お気軽にお問い合わせください。
地域医療連携室の役割
- 紹介患者さんの速やかな受け入れ
- かかりつけ医・他機関との連携
- 地域の医療機関、保健・福祉施設との連絡調整
- 入院患者さんへの退院支援(在宅支援・転院支援等)
- 訪問診療・訪問看護の紹介
- 医療福祉相談窓口
- 地域医療連携としての研修や交流(病診連携セミナー窓口)
- 大分県重症難病ネットワーク
- 難病患者さんのレスパイト入院調整
- 結核拠点病院として行政との連携
- 九州リンパ浮腫センター受付
ご紹介いただく医療機関の方へ
ご紹介患者さんの診療の流れ 1.電話にてご一報をお願いします。 2.当院での受け入れ状況を確認させていただきます。 3.折り返し、受け入れ状況のご報告連絡をいたします。 4.患者さんの保険情報をFAXしてください。カルテを作成させていただきます。
TEL 0977-24-1221 内線:237 地域医療連携室 FAX 0977-76-7231 (連携室直通) |