「気づき、考え、行動できる看護師」の育成を目指し、患者さんの思いに寄り添い、安心して療養ができる環境を整えていきたいと考えています。また、職員同士が思いやりを持ち、働き続けることができるように支援していきます。
患者さん一人ひとりを大切に寄り添い、笑顔の絶えない温かい看護を提供していきます。 また、職員がやりがいをもって働くことができるような職場を作っていきたいとかんがえています。
言語的コミュニケーションや体を動かすことが困難な患者さんとの関わりの中で、QOL維持・向上に向けて援助を行います。そして、患者さんやご家族に寄り添い、細やかな看護を行います。
患者さんを一人の生活者として尊重し、その人らしく生活するために必要な支援を多職種で協力して行っていきます。また、患者さんと職員がともに居心地のよい場所になるように努めていきます。
重症心身障がい児(者)病棟の患者は、危険行動が取れず、免疫力が低いため、細やかなケアが必要です。 また、自分の意思を言葉で伝えたり、喜怒哀楽の表出が難しい患者が少しでも安楽な生活ができるように、「その人らしさは何か」を多職種と協働しています。
病気に向き合い治療・生活されている日々の中で、患者さんの小さな変化に気づき、「今を大切に」ひとりひとりに思いを寄せ看護したいと思います。 その際、患者さんやご家族がよりよい選択ができるよう多職種で支援していきます。
外来、中材・手術室は、患者・家族と「一期一会」であり、病棟とは違い短時間でアセスメント、倫理面に配慮した質の高い看護を提供することが重要なため、常に知識、技術の向上を図り、チームワークを大切にしながら働きやすい職場環境を目指しています。
患者さんの笑顔を見るとスタッフの顔もほころび、スタッフの笑顔を見ると患者さんの顔もほころぶ。 笑顔はみんなを幸せにするので、笑顔の絶えない環境作りがモットーです。
安全な医療の提供は、医療の基本になると考えています。 インシデント発生時は要因分析に力を入れ、今後未然に防ぐことができるようにするためにどうすればよいかを職員と共に考えています。
患者さんやご家族に西別府病院に来て良かったと思っていただけるように安心・安全の看護の提供を目指しています。そして、その看護実践が良かったと思える看護師の育成と看護の質向上を目指します。