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研究情報の公開について(オプトアウト)

 通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。

 

 このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

西別府病院で実施の研究

2018年度以降に承認の研究

管理部署 研究課題名 (PDF)
スポーツ医学センター アスリートの医学的問題、成長に関する包括的研究(30-3)
スポーツ医学センター 女子アスリート成長期・思春期除脂肪縦断的成長曲線作成(30-4)
スポーツ医学センター 成長期・思春期アスリートにおける縦断的体組成の変化と血液・栄養状態に関する研究(30-6)
呼吸器科 肺結核患者における排菌陰性化および生命予後に関する因子の検討(30-18)
呼吸器科 肺結核患者における胸部陰影の特徴とその影響因子(30-19)
呼吸器科 肺Mycobacterium avium complex症に対するキノロン系抗菌薬の有効性の後方視的研究(1-1)
呼吸器科 高齢者肺結核における排菌陰性化期間が生命予後に及ぼす影響(1-4)
栄養管理室 施設間・地域連携が必要な疾患の急性期(一般)病棟における栄養管理~エビデンス構築のための全国調査~(1-5)
呼吸器科 活動性肺結核患者における胸部単純X線所見陰性例の割合と特徴に関する後方視的研究(1-7)
栄養管理室 当院における長期在宅経管栄養管理の現状調査(1-9)
栄養管理室 当院リンパ浮腫センターに入院している患者の特性と栄養管理の関わり方に関する検討(1-10)
歯科 重症心身障害者の経口摂取の有無と口腔内評価・細菌数の関連する研究(1-12)
神経内科 筋強直性ジストロフィー患者における脳梗塞発症頻度とCHADS2スコアによる予測の有効性について前向き研究(2-7)
神経内科 神経核内封入体病(Neuronal intranuclear Inclusion Disease)に関する全国疫学調査および臨床像の確立(2-8)
神経内科 療養介護病床(旧筋ジストロフィー病棟)データベース研究(3-8)
神経内科 遺伝性神経・筋疾患の発症に関連する遺伝子の解明(3-20)
神経内科 後期パーキンソン病の予後に関する多施設共同前向き研究(5-2)
呼吸器内科 非結核性抗酸菌症の院内感染制御法の確立―非結核性抗酸菌症のヒト―ヒト感染における伝播経路の特定と遮断効果の検証―(6-6)
臨床研究部 ウエアラブルデバイスを用いた自律神経機能からメンタルヘルスの不調を予測する調査(6-7)
看護部 重症心身障害児者病棟での臨床倫理における対応成功例の関連因子の解析(6-8)
小児科 日本小児がん研究グループ血液主要分科会(JPLSG)における小児血液腫瘍性疾患を対象とした前方視的研究(JPLSG-CHM-14)(6-10)
小児科 在宅人口呼吸器のアラームに関連した医療事故に関する調査(7-2)
消化器外科 西別府病院における重症心身障害児・者および神経難病、筋ジストロフィー患者等の入院中骨折リスク因子の検討:後ろ向き症例対照研究(7-5)
呼吸器内科 結核低蔓延国を維持するための結核教育に資する研究(7-6)
 

問い合わせ窓口
倫理審査委員会事務 管理課
E-mail:kanri@nishibeppu-hp.hosp.go.jp
TEL 0977-24-1221(代表)(8時30分~17時15分)(土日祝日を除く)