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おおいた神経難病総合センター

神経難病センターの取り組み
 
H13.9 「おおいた神経難病総合センター」設立
 
 
(設置目的)
 1. 神経疾患患者さま及びご家族の方が、いつでも、気兼ねなく相談でき、また、患者さまが安心して豊かな療養生活を送ることが
   出来る入院環境を提供すること
 2. 在宅にて療養される方には、近隣の医療機関と当院が連携してサポートできる体制を構築すること
 

(関連機関との連携・協力)
 大分大学医学部及び大分県福祉保健部と連携・協力しています。  
 
 
(活動内容)
 1 診断、治療及びケア
 2 在宅患者の医療相談と療養支援
 3 教育・講演活動
 4 神経難病患者さま及びご家族の生活の質の向上のための取り組み
 5 その他 
   1 神経難病地域支援ネットワークの構築
   2 神経難病患者さまの実態把握
   3 療養支援の評価と助言
   4 ケア法等の開発等の研究

 
(対象疾患)
パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、ミトコンドリア病、その他の神経難病

 
(教育講演活動の実際)
「大分県神経難病地域支援ネットワーク」研修会
1回/年 開催 (1~2月頃)
対象者:神経筋難病の診療や介護に携わっている看護師、保健師、ヘルパー、介護福祉士、           理学療法士、作業療法士、言語療法士、保育士、医師、家族ほか
内容:大分県における神経難病在宅支援の現状や取り組み、行政サービスの実状、疾患について、実技指導(吸引手技、バックバルブマスク・人工呼吸器の取り扱い・安全管理など)